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黒田かをり帰国報告会 「CSRとNGO」〜NGOと社会関連の規格・認証〜
黒田かをり帰国報告会プレゼンテーション用資料(PDF形式)
黒田かをり帰国報告会 「CSRとNGO」〜NGOと社会関連の規格・認証〜
2006年12月18日(月)に、東京都品川区立総合区民会館「きゅりあん」にて同報告会を開催しました。90名を越す多くの方にご出席いただきました。

黒田は、国際交流基金日米センターのNPOフェローシップ・プログラムのフェローとして、米国のNGO、Social Accountability International (SAI)で2006年2月より10月まで、8ヶ月間の研修をしました。黒田かをり帰国報告会 「CSRとNGO」〜NGOと社会関連の規格・認証〜報告では、SAIが国際労働規格(SA8000)を開発するに至った背景、SAIの活動、SA8000の概要、SAIが推し進めるマルチステークホルダー・アプローチの事例などを紹介しました。SA8000は、1997年にCouncil on Economic Priorities Accreditation Agency (その後、SAIに改称)により策定され、基本的な労働者の人権の保護に関する規範を定めた国際規格です。国際労働機関(ILO)、世界人権宣言、国連子ども権利条約、国連女子差別撤廃条約を基本としています。
(当日の配布資料はこちら)

報告ののち、対談形式で黒田に研修先にSAIを選んだ理由は?などいくつかの質問が投げられました。特にここ数年、国際開発目標の達成や地球環境問題や貧困問題の解決のために企業の力がこれまで以上に求められるようになったことや、社会の課題に取り組む企業の責任が大きく問われるようになったことが背景になっています。そこで、規格というツールで、労働者の人権保護や労働環境の改善を目指すSAIの役割に注目したのが研修先に選んだ大きな理由としてあげられました。
黒田かをり帰国報告会 「CSRとNGO」〜NGOと社会関連の規格・認証〜質疑応答では、多くの質問が出され、出席者の本テーマへの関心の高さをうかがわせました。認証プロセスにコストがかかることや、そのため企業でもNGOでも、予算規模によってCSRやアカウンタビリティへの取り組みの格差が広がっていることへの懸念が示されました。その他、SA8000の取得の国別状況、SA8000全般、その改訂プロセス、マルチステークホルダー・アプローチなどに関する質問が出されました。

2時間の報告会でしたが、出席者の熱心な参加もあり、黒田の米国での研修の内容やSAIの活動分野でのさまざまな課題に関して、有意義な情報・意見交換をすることができたと考えております。

本報告会その他テーマに関して、みなさまからのご感想、コメントなどありましたらお寄せください。今後の参考とさせていただきたいと思います。
(コメント・質問等はこちらにお願いいたします。)
当日プログラム

18:00 開場
18:30 開会 CSOネットワーク 共同事業責任者  今田 克司
開会の挨拶 大阪大学大学院国際公共政策研究科教授  山内 直人
(CSOネットワーク・アドバイザー)
18:40 報告 CSOネットワーク 共同事業責任者 黒田 かをり
19:20 対談 聞き手:ワールドビジョンジャパン 常務理事・事務局長 片山 信彦
(CSOネットワーク・アドバイザー)
19:40 コメント 大和証券グループ本社CSR室次長  金田 晃一
(CSOネットワーク・アドバイザー)
19:45 フロアからの質疑と応答、ディスカッション
20:25 黒田 挨拶
20:30 閉会
黒田かをり帰国報告会プレゼンテーション用資料(PDF形式)

2006年12月18日(月)に開催されました『黒田かをり帰国報告会 「CSRとNGO」〜NGOと社会関連の規格・認証〜』の際に使用/配布いたしましたプレゼンテーション用資料(PDF形式)です。
[PDF 357KB] 黒田かをり帰国報告会 「CSRとNGO」〜NGOと社会関連の規格・認証〜プレゼンテーション用資料
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