映画上映×モカメル監督講演「Garment Girls ~バングラデシュの衣料工場で働く若い女性たち~」

12.21


あなたのクローゼットの中には、バングラデシュ製のジーンズやTシャツがありませんか?
バングラデシュは、今や世界に名だたる衣料品の貿易国。
あの有名なファスト・ファッションのブランドの洋服もつくっています。
約200万人が働いていて、その85%が女性です。
そして、その多くが若い女の子たちです。
そんな女の子たちの夢、家族、仕事を追ったドキュメンタリー映画「ガーメント・ガールズ」。

ドキュメンタリー映画を見た後、タンヴィール・モカメル監督からこの映画を撮ることになった背景やこの映画を通じて伝えたいこと、撮影を通して感じたことなどをお聞きします。同時に安価な商品を求める私たちの生活を見直すきっかけにしたいと思います。

【日時】2012年1月17日(火)18:00~21:00
【会場】早稲田奉仕園スコットホール(東京都新宿区西早稲田2-3-1)
地下鉄「早稲田」または「西早稲田駅」下車徒歩8分
【参加費】2,000円
【定員】200名(要申込・先着順)

【映画について】

「Garment Girls of Bangladesh-バングラデシュの衣料工場で働く若い女工たち」
タンヴィール・モカメル監督(日本語字幕/64分)。
日本や欧州で売られている衣類の生産委託工場はバングラデシュにシフトしています。 この映画では、特に工場で働く若い女性に焦点を合わせ、工場での問題点を浮かび上がらせると同時に、安価な商品を求める私たち消費者にも問題提起しています。 バングラデシュ映画協会連盟ドキュメンタリー部門最高賞受賞(2007年)。

【ゲスト】

映画監督Tanvir Mokammel(タンヴィール・モカメル)氏
1955年生まれ。ダッカ大学(英米文学専攻)卒業。ジャーナリストやバングラデシュの貧農を組織する活動家として活躍した後、学生時代から関心のあった映画の世界で本格的な活動をはじめています。過去5本の長編映画と11本のドキュメンタリーを製作し、社会性の高い作品に対して国内外から高い評価を得ています。現在、バングラデシュ映画研究所(BFI)とバングラデシュ・フィルム・センター(BFC)のディレクター。

【主催】一般財団法人CSOネットワーク、(特活)シャプラ二―ル=市民による海外協力の会

【参加申込先】
(特活)シャプラ二―ル=市民による海外協力の会
お電話、メール、またはウェブサイトから事前にお申込みください。(担当:石井、京井、矢部)
氏名(フリガナ)とご連絡先(電話番号かメールアドレス)をご連絡ください。
TEL:03-3202-7863 E-mail:event#shaplaneer.org(#を@に変換してください)
URL: http://www.shaplaneer.org/

 

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