地域住民・自治体・企業等様々な主体による 持続可能な地域づくりを推進する

◆ 地域目標・コミュニティ指標を活用した地域づくり支援

地域の風土や社会の構造に同じものはありません。だからこそ、そこで暮らす地域の方々自身が目標や指標をつくり、課題の解決に向けてみんなで取り組んでいくことが大切です。目標・指標を活用したコミュニティ支援では、地域の皆さんでつくった目標の達成状況を、コミュニティ指標を使って測り、目標の達成に向けた活動を振り返り改善していきます。地域の現状や課題、可能性、様々な活動をウェブサイト上でわかりやすく可視化し届けることで、地域の様々な人々が、気づき、アクションを起こし、コミュニティの醸成につながっていくことを目指しています。

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◆ 研修・ワークショップ、伴走支援、持続可能性に関する調査等による地域のステークホルダー(行政・企業・NPO等)支援

地域の問題に様々なステークホルダーが連携して取り組むことによって、地域コミュニティが醸成され、「地域の力」が高まり、地域の持続可能性が向上していくと思われます。
CSOネットワークでは、マルチステークホルダーの連携による地域づくりを目的に、行政や企業、NPOの皆様に対して、研修・ワークショップ、 伴走支援、調査のサポートを行っています。

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◆ 持続可能な公共調達に関する調査・情報発信・提言

現在世界では、政府や地方自治体による物品購入や役務・工事の発注から成る公共調達を持続可能な社会づくりの政策の中に戦略的に位置付けようとする動きが進んでいます。持続可能性基準を公共調達に組み入れた「持続可能な公共調達」(Sustainable Public Procurement:SPP)によって、環境・社会・経済を統合的に促進し、持続可能な社会づくりを政策の一貫性のもとに実施することが求められています。

CSOネットワークでは、多様なステークホルダーとの対話・連携などを通じて「持続可能な公共調達」を推進する取り組みを行っています。

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◆ 「地域の力診断ツール」活用ワークショップの開催

生き生きとした持続可能な地域づくりを進めるために、まずは地域を診断し、地域の「強み」と「課題」について、地域の中で話し合ってみませんか。「地域の力診断ツール」は、地域の持続可能性をその地域の人々が主体となり診断するための道具です。診断を通じた気づきや学びから、新たな地域の取り組みにつなげていただくことを目的としています。

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2012~2015年度の主な取り組みは以下のリンクからご参照ください。
2012年度 2013年度 2014年度 2015年度

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