岸田外務大臣、第183回通常国会にて外交の基本方針を表明 ポストMDGsにも言及

03.05


【2013年2月28日 東京発】岸田文雄外務大臣は、開会中の第183回通常国会にて外交の基本方針に関する所信を述べる演説を行った。

岸田大臣は演説の中で、「日米同盟の強化」「近隣諸国との協力関係の重視」「日本経済再生に資する経済外交の強化」の三本を柱とした外交を推進することを表明した。

ポストMDGsについては「地球規模課題などへの取組」の一環として、「ミレニアム開発目標に続く枠組み策定に向けて、人間の安全保障の理念に基づき、保健、人材育成、防災といった課題への取組を強化し、持続可能な成長に貢献します」と言及した。

演説の全文は、外務省ホームページに掲載されている。

▼第183回国会における岸田外務大臣の外交演説はこちら
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/25/eksd_0228.html

出典:外務省
原題:第183回国会における岸田外務大臣の外交演説
URL:http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/25/eksd_0228.html

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