ポスト2015年開発アジェンダにより一層市民社会の声を アドボカシー活動の手助けとなるツールキットが完成

06.04


1306_toolkit_r【2014年5月13日 ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)発】ポスト2015年開発アジェンダに対するアドボカシー活動を行う市民社会を対象としたツールキット「アドボカシー・ツールキット ポスト2015年開発アジェンダへの意見表明(Advocacy Toolkit: Influencing The Post-2015 Development Agenda)」が公開された。

執筆を主に担当したのはCIVICUSStakeholder Forumで、両団体は2015年の開発アジェンダ検討へのステークホルダー参画向上を目的としたプラットフォームSustainable Development 2015を共同で運営している。

ツールキットは2部構成で、第1部にはポスト2015年の検討プロセスに市民社会がどのように関わることができるかの概説が、第2部はアドボカシー戦略の策定方法が書かれている。特に第2部には、個人や団体、ネットワーク組織による実際のアドボカシー活動に役立てて欲しいと、戦略策定の過程で役に立つワークシートも掲載されている。

ツールキットは無料で配布されており、次のURLからダウンロードできる。

▼ツールキットのダウンロードはこちら
Advocacy Toolkit: Influencing The Post-2015 Development Agenda(英語・PDF)
https://civicus.org/images/stories/SD2015%20Post-2015%20Advocacy%20Toolkit_FINAL.pdf

出典:CIVICUS
原題:ADVOCACY TOOLKIT: INFLUENCING THE POST-2015 DEVELOPMENT AGENDA
URL:http://www.civicus.org/index.php/en/resources/2021-advocacy-toolkit-influencing-the-post-2015-development-agenda

出典:Sustainable Development 2015
原題:Advocacy Toolkit: Influencing the post-2015 development agenda
URL:http://www.sustainabledevelopment2015.org/index.php/news/284-news-sdgs/1544-advocacy-toolkit-influencing-the-post-2015-development-agenda

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