2015年以降の教育関連目標はどうあるべきか ユネスコが最新報告書で言及

02.19


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【2014年2月 パリ(フランス)発】「万人のための教育:グローバルモニタリングレポート2013/14(Education For All Global Monitoring Report 2013/14)」(※)が発表された。

この報告書は「“万人のための教育”目標の進捗状況」「2015年以降の開発目標達成のために教育が極めて重要だという明確な証拠」「教員の能力を引き出すための強力な政策推進の重要性」の3部から構成されており、ポスト2015年開発目標にも多くの言及がなされている。

「万人のための教育」には、初等教育の完全普及や識字率の50%改善など2015年までに達成すべき6つの国際目標が掲げられている。しかし、期限を目前にしてただ1つの目標ですら世界全体で達成の見込みが立っていない。社会の主流から取り残された人々の多くは、教育を受ける権利を今なお奪われている。報告書はこのような状況をふまえて、「新たなる課題への対応と、既存の課題に対する取り組みの両立がポスト2015年開発目標を強固にするカギだ」と主張している。

また、「誰一人取り残さない」という原則に基づいた指標を伴う明確で測定可能な目標と、各国政府および援助機関に対する教育への具体的な資金目標が設定された場合にのみ、2015年の教育目標は達成されるだろう、と述べている。

報告書はユネスコのホームページからダウンロードできる。

▼「Education For All Global Monitoring Report 2013/14」のダウンロードはこちら
http://www.unesco.org/new/en/education/themes/leading-the-international-agenda/efareport/

※初等教育の完全普及や識字率の50%改善など2015年までに達成を目指している6つの国際目標について、進捗状況を報告し、国際社会の行動を喚起するために、ユネスコが発行している報告書。

photo credit: The Advocacy Project via photopin cc

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