三浦 宏樹
Hiroki MIURA


  • 地域:大分県
  • 所属・肩書き:(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団 参与 兼 アーツラボラトリー室 室長
  • 専門性:文化政策、創造都市論、アートプロジェクト評価

東京都出身。政府系金融機関である日本政策投資銀行(DBJ)にて、2000~03年度にかけて国内外の評価手法の調査研究を行うとともに、国の政策に基づいてDBJが行う投融資案件および投融資制度の評価システムを設計・導入を行い、その後も継続してシステムの運用・改良を担当。その後、日本経済研究所 調査部長やDBJ大分事務所長として、地域の振興計画策定・政策評価の支援や、まちづくり・文化振興に関する調査提言に携わった。2014年度より、(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団(大分県の県立美術館・総合文化センターの指定管理者)に勤務し、文化政策のあり方や、地域のアートプロジェクトの評価・ファンドレイジング手法の調査研究を実施。調査研究の成果を以下に公表し、その普及に努めている。

http://www.pref.oita.jp/soshiki/10940/artconsortium1.html

特に別府市の芸術祭(混浴温泉世界、in BEPPU、ベップ・アート・マンス)については、2011年より伴走評価を手がけてきたところ(評価結果は「事業報告書」参照http://www.beppuproject.com/press)。そうした取り組みの中で、アートプロジェクトを評価するうえでの発展的評価の可能性・意義に気づき、2017年度に「伴走評価エキスパート」育成プログラムを受講。

資格・兼職として、日本評価学会認定評価士、日本ファンドレイジング協会准認定ファンドレイザー、文化経済学会〈日本〉会員、大分市文化・芸術まちづくり会議 会長など。

ページ上部へ戻る