• 地域：千葉県
• 所属・肩書き：（公財）パブリックリソース財団　事務局長
• 専門性：NPOマネジメント支援、組織診断、NPO事業評価

【NPOの組織基盤強化への取組み】（http://www.public.or.jp/PRF/NPO/）

2004年より、パブリックリソース財団（http://www.public.or.jp）（当時NPO法人パブリックリソースセンター）において、NPOマネジメント支援や組織診断のための診断シート開発に関わってきました。開発した診断ツールと方法論を活用して、これまでに約50団体の市民活動団体の組織診断を実施。また、中期計画の策定や資金調達などのマネジメント支援も行っています。診断先、あるいは支援先の団体が自ら考え、合意形成し、行動を起こしていけるよう、寄り添い、伴走することをこころがけています。伴走支援が必要な団体に支援専門家をマッチングすることも得意としています。

共著に「NPO実践マネジメント入門」（東信堂、2009年）。

【支援人材育成への取組み】

2004年より、NPOマネジメント支援コンサルタント養成入門講座で、NPOのマネジメント支援ができる人材の育成にも取り組んでいます。

【事業評価への取組み】（http://www.public.or.jp/PRF/NPO/impact.html）

2007年より、資金提供者への報告を目的とした事業評価に取り組んでいます。

・2007～2008年　マイクロソフト株式会社「女性のためのＵＰプログラム全国版」事業評価

・2010年～現在　パナソニック株式会社「Panasonic ＮＰＯサポートファンド」事業評価

・2015～2017年　パナソニック株式会社「Panasonic ＮＰＯサポートファンド」社会的インパクト評価（SROI分析）

・2015年　Goldman Sachs Japan「中小企業経営革新プログラムインパクト評価（SROI分析）

「Panasonic NPOサポートファンド」のSROIレポートは、国際的なネットワーク組織であるSocial Value Internationalに提出し、2018年に日本で初めてとなるAssurance（認証）を取得しました。（http://www.public.or.jp/PRF/news/dt_144.html）