企業向け研修プログラムのご案内 -外国人労働者と「共に働く」職場づくり研修-

11.11

外国人労働者と「共に働く」職場づくり研修 〜多様な背景を持つ仲間と、理解し合い、共に成長するチームへ〜

企業のサステナビリティ推進を支援してきたCSOネットワークでは、「ビジネスと人権」の観点を踏まえて、対話を通じて外国人材の労働環境を改善するための企業向け研修プログラムを実施しています。
異なる文化や背景を持つ仲間との対話を通じて相互理解を深め、働きやすく創造的な職場づくりを進めるための第一歩をサポートします。
経営層・人事担当者・現場スタッフの皆さまが、外国人材と共に安心して力を発揮できる職場づくりに取り組む際の一助として、ぜひご活用ください。

一緒に働く”を、もっとスムーズに。

外国人材は“労働力”ではなく、共に未来をつくる“仲間”です。
現場での小さなすれ違いを、職場全体の力に変える一歩を踏み出しませんか?

受け入れた“あと”に直面する、こんな課題ありませんか?

・指示がうまく伝わらない
・定着しない、離職が続く
・文化・価値観の違いによるすれ違い
・現場スタッフが戸惑っている

“共に働く仲間”として受け入れる職場へ

・外国人材が職場で“活躍”できる基礎を学ぶ
・現場スタッフの“理解”と“対応力”を高める
・文化の違いを壁ではなく“力”に変える

研修プログラム(例)

1. 導入:「共に働く」とはどういうことか
2. 外国人材の就労背景と文化理解
3. よくある現場課題と対応のポイント
4. ケーススタディ・ロールプレイ
5. 自社の現場に活かすための振り返り

ケーススタディ・ロールプレイ(例)
グループワーク:実際に職場で起こりがちな事例を一緒に考えてみましょう
手順:背景の理解→目的を共有→解決策を考える
◾️扱うテーマ例:
・指示を理解していないが、本人は「わかった」と答えてしまう
・宗理由でシフトに入れない時間がある
・生活費や借金のために残業を希望するが、安全上不安
◾️ コミュニケーション実践演習
・やさしい日本語の使い方
・非言語コミュニケーションの工夫(図・動画・ジェスチャー)
・外国人労働者との面接・指示伝達を想像したロールプレイ
実施要領

・対象:企業の人事担当者・現場責任者・受け入れ部署スタッフ
・所要時間:約90分程度(オンライン/対面どちらも対応可)
・内容: 各企業さまの状況やご希望に合わせて、内容をカスタマイズいたします
・開催日程:ご相談ください
・費用:応相談

主催:一般財団法人CSOネットワーク
お問い合わせ先:office@csonj.org(担当:長谷川)

まずはお気軽にご相談ください!

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